撹乱!
ここ2〜3日喉がイガイガして、少し痛かった。風邪かな?
昨日もちょいとしたお付き合いで出掛けたんだけど、昼前から、しこたま
呑み始まった。ビールからワインに。ワインも2本位やっつけて
夕方突然、身体が火照って、ゾクゾクと震えがきた。
熱っぽい! 失礼して帰宅。
駅に着いて階段を降りる時、あれっ!フラフラする。
えっ!階段が波打ってる。こりゃ〜やばい。
急いで友人の内科医に電話をすると、ゴルフから帰って一杯呑んでる処だって。
「如何したんだよ?」 事情を話したら「直ぐ来いよ、酒呑んでるけど診てやる」
病院に着くと、「あれぇ〜、お前熱あるだろ?」
直ぐに体温を測ったら、39.2もある。俺の平熱は35°位。
ふらふらする筈だ。
「お前ホッケーを始めたんだって?・・に聞いたよ。歳を考えろよ」
今までインフルエンザなどと言う奴に罹った事ないけど、急の発熱でインフルにって
思った。
色々調べて、何と、肺炎に罹りかけてるんだそうだ。
「取敢えず熱を下げなければな」って、座薬を入れることに!
「お前の尻なんか見たくね〜けど、看護婦が休みだからしょうがねぇな〜」
「お前、今日泊って行けよ、リンゲルゆっくり打ってやるから。身体がつかれてる
んだよ!暫く安静にした方が良いぞ、若くねえんだし」
ってな訳で、昨日の10時から、今日の午前11時まで緊急入院。
入院なんてオーバーだけど、やつの自宅のソファーで酒を飲んでる脇で寝た。
俺は流石に酒を飲む気にはならなかったけどね。
朝、偉く気持ちよく目覚めて、かみさんが、「黄味ちゃん、どうしちゃったの?
大丈夫?シャワー浴びて来れば」御言葉に甘えてシャワーを浴びて出てくると
お粥さん定食が用意してあった。旨めぇ。昨日の昼から何も喰って無い。
食欲が出てきたし、もう大丈夫かな?
「言ったって聞かね〜けど、少し安静にしろよ!」
「はいっ、はい。良〜く解りました。気を付けま〜す」
友達って良〜いよな!お陰で助かりました。暫くは大事にします。