合掌・・

   数日前に、慶大のラグビー部の監督を務められ、キャスターとしても活躍された
  上田昭夫さんが亡くなられた。 62歳は早過ぎる。新聞からだけど、俺も観てたが
  昭和61年東京オリンピックの3年前、大学選手権で優勝した慶大が、社会人リーグのチャンプの
  トヨタ自動車と日本一を競った。

  当日 「俺達はこれだけの為に遣ってきたのか?」(学生No1で納得できるのか?)
  その時、大学選手権優勝の賞状を引き裂き、慶大のブレザーのエンブレムを引きちぎり
  叩きつけて、「このエンブレムに、今日の勝利を誓え!
  選手達は涙を流して、自分達に言い聞かせグラウンドに! 

   結果、トヨタを破り日本一に。 社会人リーグのチャンプ下した。

  後日、上田監督に記者がインタビューした時
  記者が「あの破った賞状はどうしました?」
  「コピーです。本物を破れる訳ないですよ!」

  「ブレザーのエンブレムは?」
  前日、糸を抜き両面テープにしてベリッっと音がするようにして置いたとか。

  試合に対する、男気、戦略。凄いねぇ!  そんな監督だったら俺は付いてく!
  学生時代の体育会の集まりは、そういう事なんだよ! 泣いて「良しっ!」って
  自分に言い聞かせて頑張る事なんだよ! それにしても早い。


      合掌・・・




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お水取り… 備忘!

   友人のはなちゃんが、お水取りに行った話が。実は私は高校時代に凄く仲良くしてたGFとデート
  してて、彼女の家の門限が10時。 つい別れ難く1〜2時間遅れる。
  すると必ず父親が門の前に和服で腕組みして待ってた。 数回続いた後、
  ある日彼女の両親が家に来て
  「お宅のご子息と家の娘が仲良くしているのは知って居ましたが、娘の門限は10時と言う事は
   知って居るはず。知って居て約束を破るのは許せない。」
   親父が平身低頭してた。 彼女の父親は著名な国文学者で、家の親父とも交友が有ったって!
   「お宅のご子息が自覚するまで娘と会う事は控えて欲しい」と
   

   自室で耳をダンボにして聞き耳を立てて居たらそんな話。それから家に上がって酒を呑んで
   世間話が始まった。 小一時間してお開きに為る時母に呼ばれて客間に。
   部屋に入らず廊下で、「申し訳有りませんでした。今後気を付けます」 「うむ!」
   
   二人が帰った後、しっかり怒られるだろうな!と思って居たが、親父は
  「何処で知り合った? でも向こうの父親の気持ちも解るから暫く会うな!」
  意外と怒って無い。 お〜っ!助かった。

  10日くらい経って親父に「来週から小石川の伝通院の小室先生の処に週三回通いなさい」
  え〜っ! 小室さんって親父の友人で怖い裏千家の婆ちゃん先生。婆ちゃん先生が家に来て
  人の家なのに、畳の縁を踏んじゃ駄目! 襖は膝を付いて!とかうるさいばあちゃん。
  「そうしたら、クラブ(アメリカンフットボール)に出られない。」 「少し休め!」で決定!

  拒める状態では無かったので行く事に。昔何度か年始などで行ったので場所は解る。
  行ったら「いらっしゃい、良く来たわね、一緒にお勉強しましょっ!」だって
  えっ勉強?一番苦手なパタ〜ンじゃん!  「お茶を頂いたら置き換えなさい」って作業着を。
  長屋門を右に行くと母屋、左の飛び石沿いに行くと栞戸が有り先に御茶室。三間位の道が
  そこに「藪柑子」と言う木が。そこから「待合い」と言うのが有って茶室のご用意が出来るまで
  お客にお待ち頂く場所。 お仕度が出来ると待合にお迎えに、茶室の手前に左側に手水に行く道が。
  飛び石を渡り手水に。手前の大きな石が「袴ずり」。右の石は「手明かり石」(雪洞を置く石)
  手水鉢から柄杓で水を取り口を漱ぎ、手を洗う。その下の黒玉石の水が流れる処が「海」
  それから茶室にご案内する。茶室に行くと必ず躙り戸がお客が手を掛け易い様に
   二寸くらい開けてある。
  にじり口と踏み石の間にも二寸位開いてる。 お尻から入り、後のお客の為、自分の履物を合わせて
  立てる。正客が入り腰を廻し亭主に挨拶が済むと、次の客が・・・

  その茶席の為に準備をする。「栞戸からお掃除をして下さい」 竹箒で掃いて綺麗に。「終わりました」
  「はいっ、その葉を元の処に撒いて」 えっ、何で掃いたのに!
  「後、やぶこうじに水を打って、たっぷりね」 木桶から柄杓でたっぷりと。「終わりました」
  「はいっ、それでは、葉っぱの水をこの手ぬぐいで拭いて下さい」え〜っ、なんで?
  「お客様の御召し物が塗れるでしょ!」だって。帰ってから撒きゃぁいいのに!
   そんな事ばかり!
   有る時「初釜」の時、一月の寒い松が明けた時期、初釜の為に明治神宮の「清正の井戸」まで 
   お水取り。
   白装束、白袴で。一応簡略な水凝り、手と口を漱ぎ濡れた手ぬぐいで首を拭く。寒かった。
   原宿まで行くと。周りは皆カっプル。ダッフルコート着ててを繋いでさあぁ! チキショウ!
   つの樽にお水を頂いて、社務所でお祓いをして頂いて戻る。
   本当に色々な事したけど六か月間、真面目にやって置けば良かったなぁって思った!
   
    行く時は嫌で嫌でたまらなかった! 嫌なペナルティーだった!
   帰る時判子を貰うんだぜ。 夏休みのラジオ体操じゃないんだから!
   
   六か月の刑期が満了した時、両親と先生と俺で食事。
   先生が「宣ちゃん見込みが有るから続けたら?」
   親父が驚いた顔してた!  家に帰る途中親父がニヤニヤしながら、「お前の事褒めてたぞ」だって!

   不純異性交遊(Hも無いのに!)のペナルティーだった! 
   クラブに出ると、「おめぇ何やったんだよ?」「何もしてね〜よ」「嘘付け?」

   懐かしい思い出だぁ!(内緒話、うっせい婆ちゃん先生だった!)

   
  
  

此処一週間は「庭師」をやってます!

Eggfarms2015-06-09

   Egg Farm`sを営業してた時は自宅、マンションの手入れなど全く手伝いが出来なかったけど。怪我をしてから
  病院&静養の日々。   怪我の為には仕方がないが、怠惰な毎日に気も滅入る!
  昼間に本を読んではウトウト、TVを視てもニュースが終わると寝てる。週末にはゴルフ中継があるが
  普段はプロ野球ばかり。 高校野球は大好きだけど、プロ野球はスパンが永くて優勝決定戦位しか見ない!

  身体が鈍って来るのが解る! 故に植木の手入れをする事にした。
  部屋の前庭の「つつじ」の剪定。 玄関側の「栃ノ木と楓」の剪定! 四本終了! (筋肉痛に・)


        

ハイッ! 1か月のご無沙汰です。

Eggfarms2015-05-28

   実は昨日、今通っている病院の院長に「黄味さん、精査しないと解らない処が有ったけど先日のレントゲンで
  手術はしないで済みました!私も心配だったので言わなかったけど」
  背筋靭帯が伸びてるのは解ったけど 腫れが酷かったので造影剤を打てないのでレントゲンを撮れず靭帯の断裂まで
  把握出来なかったとの事。

   正直、俺もビクビクしてたのは事実。身体はしんどいけど又これからの手術はもっと辛い!
  幸い微靭帯が少し切れては居たけど、少し経てば切れた靭帯が脇の靭帯に良い意味で癒着して、本来の機能に
  影響はないんだってよ〜っ!
  やったね! 怪我をしてほぼ2か月、何時頃良くなるか不安だったけどさぁ! 

  流石に怪我をして背中が痛い時はアルコールは控えてたけど、今は少々の酒は飲んでいる!
  院長に「こんな事言うとホットして呑み過ぎないでよ」なんて言われたしぃ。
  でも昨日は、 「良かったなぁ、控えめ一人パーティー」を。





     


            

実は!

  今月の初めに仕事の帰りに朝方ぼうっとしてて、マンションの外階段で滑って数段落ちた。したたか背中を打った。
 暫く息が出来ず蹲っていた。 アメラグで後ろからショルダータックルを受けたみたい!
 呼吸を整えてから、部屋に入りそっと横に為った。 中々寝付けないので入眠剤に頼る。
 七時間も寝たが、朝とは随分違うがまだ痛い!

  なんとか庇ってやってればいいか? 誤魔化しながら仕事に出たが、あるGIの客を乗せ山王ホテルへ。
 車が詰まったのでトランクからでかいスーツケースを下す手伝い。
 その時背中に激痛が! あまりの背中の痛みで仕事ヤメ!  早退して安静にして寝る。

 まず背中を冷やす。土日は病院も休み。 取り敢えず患部を冷やす!

  月曜日病院へ行くと「黄味さん、又アイスホッケー始めた? 取り敢えずレントゲン取りましょう」
 「なんだぁ、この腫れ? せむし男みたいだよ!」だって
 「骨は大丈夫みたい。異常はないね! でも背筋の靭帯が腫れてるので腫れが引くまで造影剤打てないね」
 「間違いなく靭帯を伸ばしてるね! 造影剤で写真撮らないと解らないけど、ひょっとすると、
 靭帯の部分断裂が在るかも?」  まいったねぇ! 痛みは大分和らいだ気がするが!

 連休前に精密検査だ。  うつ伏せのGWが始まる!

 

 又また、驚いた!

  仕事中、無線の配車で久が原に。女性二人と男性。途中で女性を下して大森へ。
 途中「懐かしいけど面影がないね」とか「昔はここ大田区役所だったよな〜、この裏が入二だったなぁ」とか。
 (入二とは入新井第二小学校の略) 「お客さん、入二をご存じなんですか?」
 「うん、三年生までいたんですよ」 「そうですか、実は私も入二なんですよ」
 「えっ何年ころ?」 「私は玉田先生という担任でした」「ええ〜っ私もそうですよ」って乗り出してきた。
 車のダっシュボードに乗務員票というのが有って写真、姓名が出てる。公平でこうへい、って言われてた
 「えっ、ひょっとして、こうへい君?」 ずっとそう呼ばれていた。逆にこちらが驚いた!
 「はい、そうだけど。失礼ですが貴男は?」 「鹿沼って言います」 「えっ鹿沼忠雄?」
 今度は向こうが驚いてる。 向こうは級長グループ。俺は悪ガキグループ。
 名前まで言ったので本当に驚いてた。 なんと六十年振りの再会。
 今は京都に住んで居て今日は法事で東京に来て大森の姉さんの家に行く途中だとか!
 こんなに一杯有るタクシーに六十年経って乗り合わせるなんて!!!!
 電話と住所の交換をして別れたけど、いやぁ懐かしい! 明日京都に帰るとは!
 小学校の同窓会をやっていて私も何度か参加しているって話したら次回は是非参加するって言ってた。
 
 なんて狭い世間なのかねぇ!  本当に驚いた! 車から降りてハグして別れた。
 「あっ向き合うと面影があるなぁ」だって!  俺もそう思ったよ・・・
 お互いに爺いに為ったもんだ!  同窓会のメンバーも年に一人位減っていく・・・・・・

攪乱!

   酒仙鬼の攪乱!  先週末しこたまウィスキーを呑んだ。日曜日の夕方帰宅したが、家に戻っても
  酒が飲めない。久し振りに酒を受け付けない。完全にオーバードリンク。
  下田の旧家を保存する運動の一つで古民家を借りて、下田を散策する観光客にも「どうぞ見て行って!」状態。
  二階に上がる階段が箱階段。昔の金持ちな船問屋の番頭さんの後ろに有る引き出しが付いてる階段。
  黒びかりしてる!

  天井には大正ガラスのランプシェード。 痺れるほど美しい、綺麗! 土間に置いてある囲炉裏。
 まず眼が酔った! 今写真をPCにUP出来ないのでカメラを持って行かなかった。 しまった!

 土日と呑んで月曜日は完全な三日酔い! しっかりと酒を抜こうと7キロほど歩いて汗を搔いた。
 その日の4月並みの暖かさに油断して、あれ〜、一寸咽喉が痛い!
 三日間酒抜いた。其の所為で(禁酒した)ヤバイ風邪菌が身体に入り込んだ。
 やはり、酒を切らすと要らない菌が入ることが良〜く解った。
 さっき帰宅して温度計で量ったら、38.3度もある。平熱は36.2度位だから凄い高熱。
 俺もうダメ!死ぬ・・    皆さんお世話になりました。


 *ぜんさん、MIXIというとこには二日に一度、愚痴や文句を垂れ流してます。