生涯で一度の!長、駄文。
昨年(?)、50ん年振りに小学時代の同窓会に参加した。
待ち合わせ場所は田町駅。来れば解るからと言われて、箱根からの迎えのバスを目当てに。
三つ四つのグループが。でも、違うんじゃない?どのグループも敬老会みたい。
戸惑っていたら、向こうの方から
「お〜いっ、こうへいちゃ〜ん、こっちこっち」だって。
敬老グループから声が掛った。ええ〜っ、爺と婆ばかりじゃん。
近ずくと、面影の有る顔が。でも、半分以上が解らない。
だけど、皆は俺の事「こうへいちゃん、暫く。元気だった?」って。
親しかった奴に「俺、覚えてないけど何で皆、俺の事覚えてるのかな〜?」って聞いたら
「忘れる訳きゃ〜ないよ。悪ガキで、皆を代表して先生に怒られてたし、運動馬鹿で何時も走ってたし!」
そういやぁ〜、自分で言うのも変だけど、運動会の時だけは輝いてたような?
5年の時から、騎馬戦の大将、リレーはアンカーだったな。よく喧嘩もしたな。いじめっ子が嫌いでさ。
グループの中に、覚えてないけど、見た覚えのある先生が。
「いやぁ〜、先生ご無沙汰してます」って挨拶したら
「お前何馬鹿言ってるんだよ、俺だよ、俺」同級生でやんの!
旅館に着く間にも、昔噺に花が咲いたが、そんな話の中に
「そういえば、あの時こうへい君がさ〜」って、登場。何処にもシャシャリ出てたのかな。
其の夜の話題の中心は
「年金、退職金の運用、病気自慢、孫自慢」
そういえば、皆、着てる物も、地味な背広(スーツではない)にYシャツ、ネクタイをしてないだけ、替え上着(ブレザーじゃなく)にポロシャツ。
歳なりに、着るものにも気を使えばいいのにな〜!
昔、好きな子がいてさ〜、フォークダンスのオクラホマミキサの時、その子が近ずいてくるとドキドキしたもんだ。
宴会の時、その彼女に「こうへい君、60過ぎてもお洒落だね」って言われたのは、嬉しかったな〜。
これからも、(*今、大きめな地震が来た、皆大丈夫か?)
ねずみ色(グレーではない)の背広は着ないぞ!
そんな事考えて、おめ〜らの仲間入りはしないよっ!なんて!
でも今日、サラリーマンをやってれば、65歳の「定年」を迎えちゃった。
だも、まだまだ仕事頑張って、一生懸命遊ぶぞ。
*シャーク一成様、23日の神宮前でのライヴ、2名で参加します。何卒、宜しなに!