ブログが止められてた時・・

 (エピソード、1)
 青山通りを走ってる時、紀伊国屋の前でおばあちゃんが手を挙げてる。
 端に寄せてドアを開けたけど、杖を附いてるが10センチ位の歩道から降りにくいみたい。
 車から降りて手を取って、乗せてあげた。
 代々木上原までで、マンションの前で下してあげたら、凄く喜んでた。
 不安で少し見てたら、階段をスーパーの袋二つとバッグを持って階段を上がってく。
 重そうだったので、二階の部屋の前まで運んであげたら、
 「有難う、本当に助かった。お茶を入れるから飲んで行って」
 「有難うございます。仕事中だし、車が止めっぱなしなので!」
 帰ろうとしたら、おばあちゃんに
 「じゃあ、これでお茶でも飲んで」って、おこずかい頂いちゃったよ!
 遠慮したけど無碍に断れなくて。

 翌朝、営業所長に呼ばれて、
 「黄味さん、青山から代々木までおばあさんを送った?」
 「ええ、送りましたよ」
 実は、・・・
 おばあちゃんは一人暮らしだけど、近くにご子息がいて、一日何回か見に行くんだって。
 その時、「えばらのこうへいって運転手さんがいるのでお礼がしたいので電話して」って
 倅さんから、タクシーセンターに電話が有ったんだって。
 荏原交通の公平。まぁ、えばらのこうへい、だわな!
 御ほめの言葉、頂いちゃったぃ!
 苦情や文句は多いけど、お礼の電話は少ないんだって!

 介護、黄味タク。頑張ってま〜す。


 先日、撮った桜や花の写真がアップ出来ねえ〜よ!
 ね〜ぇ、すずぽん!
 そうだ!のり、俺の紺色のパジャマのズボンどこ行っちゃったか知らない?