佐久間良子さん?

 表は風が心地よい。でも店内は相も変らず31度オーバー。
エアーコンを使うかどうか迷った!天気が中途半端で
困ったもんだ!

昨日午後、俺よりチョット年配のご夫婦が、「旗の台からお宅を
探して来ました。今日はケーキ無いんですか?」
売り切れちゃってたんだよ。
「申し訳有りません。今マーブルをカットしますので」
コーヒーとケーキを召し上がって、帰るとき、書の仲間が
作った扇子を、先日のパーティーの時にディスプレイしたまま
だったら、ある扇子を、「この扇子は、佐久間良子さんが
お書きになったものですか?」「んんんっ?」
「はあっ?」  「実は3~4日前に、あるデパートの
佐久間良子さんの書の個展に行ったんですよ。夢の草書の字が
そっくりなんで!」 「あーっ、そうですか、実は家内が書いた
んです。」  おいっ!Mar褒められて光栄だよな。
やっぱり、あの「夢」の字はかっこいいよ!
    


       



 一昨日、F爺に、日下部鳴鶴の書のパンフレットを見せて
貰った。85歳で亡くなる前年に書かれた屏風なんぞは
枯れた筆裁きと、ぐぐっとした力強さに圧倒された。
梧竹も副島も白韻も好き。でも何故か、鳴鶴には引き込まれた。
臨書してみたい。